わたしが日記を書くように。
過保護という言葉に、ひっかかるものがある。
今日聞いた話では、
わたしの会社で転勤になる子がいるのだが、その子(我が息子)に対してお母さんが送ったメールの内容が、
破壊力がズーーんと響く感じで、
関係ないのに思わずオロオロしてしまった。
内容としては、
息子の転勤がそもそも栄転なのか?まずはその点を考えると涙が出てくる…
とわたしの知らない母親が、いきなりこちらをせめたてる。
母である彼女は社内のポジショニングを心配しているのではなく、
彼(息子)が自分のテリトリーから出ていくこと、
それを心配している。
私自身は親から離れたい一心、
というか、これ以上一緒にいると…
切迫詰まった気持ちで飛び出した本人としてはバツが悪い。
そして、今では私は親になってしまったから。
親にとって子供はいつまでも子供というのは、よく聞くけど、
いつまでも子供としていてほしい。
いつまでも私たちと子供たちは同じ家族、
テリトリー。
ってのは違うんじゃないかなと思いつつも、
はっきりとテリトリーを作ろうとし始めている自分に気がついた。
行事というものは、その極端な例かも。
春の溜息
桜の季節過ぎたら、遠くの町にいきたい
私は春について、かなり意識している。
とんでもない片思いを、春に対してここ数年繰り広げている。
一昨年といえば、
ただただ散り行く桜を眺めているつもりが、
あまりにも盛り上がってしまい(一人きりで)
散り行く桜の花弁を拾い、全てお財布に入れて帰り、途方に暮れる。
昨年は個人的に忙しく、
ただ春を意識するあまり、終電間際に全く知らないお花見会に2週間連続で参加する(@鶴舞公園)というハードな旅路にでたのでした。
いろんな人がいて、いろんな事情があって、
でもとりあえず同じテーマで集まる事が、
良いのか悪いのかわからないけど、
私はそういう理由がほしい。
海賊の末裔
いままで満足に次ぐ満足の連続で生きてきたと、私は思っている。
ただ、当たり。
ラッキーーー!
ただ、自分以外の生物に対し気になることが多すぎるし。
なぜ自分はこんなに周りが気になるのか…
まったくわからないまま今日を迎えている。
いま私はサラリーマンという職種における、ザ・管理職に位置している。
なのに、上も下も管理できていない。
そもそも、自分自身が管理できていないし、
今日もうちょっと頑張れば出来るようなことを、明後日の方向に先延ばしている。
それはそれで
また先伸ばします!